危ない食品添加物

添加物の中には、発がん性や環境ホルモン、アレルギーが心配されるものがあります。
ADI(1日許容摂取量)以下でも影響が出る可能性があるので、出来るだけ避けたいものです。

以下の添加物は極力取らないように心掛けてください。

●発がん性、環境ホルモンが心配な添加物
保存料 : パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)、ドリンク剤などに含まれる
酸化防止剤 : BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、煮干しなどに含まれる
着色料 : タール系色素(赤色3号など)、お菓子類に含まれる
発色剤 : 亜硝酸ナトリウム、ハムやソーセージやたらこなどに含まれる

●アレルギーが心配な添加物
着色料 : タール系色素(食用黄色4,5号など)、お菓子類に含まれる
漂白剤 : 亜硫酸ナトリウム、かんぴょう、ワイン、ドライフルーツなどに含まれる

これらの食品を購入する際は、食品に貼られている原材料表示をよく見て、確かめてから購入するようにしてください。
全くとらないというのは難しいと思いますので、極力取ることを控えるようにしましょう。

食べ過ぎている食品添加物

私たちが日ごろ、食べすぎていると思われる食品添加物を見てみましょう。

●硝酸塩
硝酸塩は加工食品より、野菜からの摂取量が多くなっています。
植物は、窒素肥料として硝酸塩を根から吸い上げるため、葉物野菜などに多く含まれています。野菜を茹でて食べることで、硝酸塩は減らすことができます。

●リン酸
リン酸塩は栄養ですが、食べすぎるとカルシウムの吸収が妨げられます。インスタント食品、スナック菓子、清涼飲料水などに多く使われているので食べすぎには注意が必要です。

●アルミニウム
膨張剤(ベーキングパウダー)や、漬物用の発色剤などには、アルミニウムを含むミョウバンが入っています。
家庭でのお菓子作りなどには、重曹を、漬物には鉄塊などを代用して使うといいでしょう。

●亜硝酸
亜硝酸は食肉製品などの発色剤に使われています。また、植物の中で硝酸塩からも作られ、野菜にごく微量含まれています。茹でて食べることで減らすことが可能です。

食品添加物の安全性

食品添加物は、元々身体には決して良いものではありませんが、食品の品質を保持する上で安全性を確認したうえで使用が認められています。
では、どのように安全性を確かめているのでしょうか?

食品添加物や農薬などは、一生食べ続けても健康に害が出ない量ADI(1日当たりの許容摂取量)が決められています。
マウスやラットに一生涯その物質を食べさせて(慢性毒性試験)、影響が出なかった量に安全係数(1/100)をかけた数値で添加物ごとに設定されています。
ただし、遺伝毒性のある発がん性物質や環境ホルモンなどは、微量でも影響が出る例が報告されており、慢性毒性試験では安全性の評価は難しくなってきています。
また、さまざまな物質が組み合わされた複合的な影響も評価では困難を極めています。

食品添加物を使用する目的

食品添加物は様々な目的で使われています。
主なものは下記の通りです。
しかし、食品の品質を補うためとはいえ、安易に使用される傾向にはここ数年問題視されていますね。
現在、使用が許可されている食品添加物は786品目あり、毎年変動しています。

<食品添加物>
使用目的
・甘味料 : アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムカリウム、ステビア、キシリトール
・調味料 : グルタミン酸ナトリウム、コハク酸、イノシン酸ナトリウム
・着色料 : 赤色3号、黄色4号、銅クロロフィル、コチニール色素、アナトー色素、クチナシ色素、カラメル、ビートレッド、赤キャベツ色素
・保存料 : 安息香酸、ソルビン酸、パラベン
・酸化防止剤 : アスコルビン酸(ビタミンC)、トコフェロール(ビタミンE)、エリソルビン酸

その他にも、酸味料、発色剤、漂白剤、防かび剤、増粘剤、ゲル化剤、乳化剤、膨張剤、かんすい、結着剤、香料など…さまざまな添加物があります。

また、以前使用されていたコウジ酸とアカネ色素は近年安全性試験で発がん性物質が確認され使用禁止になっています。
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