健康関連の食情報

健康食品ブーム。
健康に関連する食の情報があふれていますね。

人目を引く情報は、主にマスメディア。
テレビや広告では売れる商品となれば、何度も繰り返しCMが流れます。

食品業界でも、以前はおいしさを追求していましたが、今は健康に良いものが注目を集めています。

特に、健康食品ではサプリメントなど、摂取すれば健康になれるかのような錯覚に陥っていまいそうになりますね。
もちろん、サプリメントだけで健康になるなんてあり得ないので、十分に気を付けてくださいね。

基本は毎日の食事にあります。

マスメディアの売れる情報には惑わされず、正しい知識を身につけることが大切です。

スポーツドリンク

多様な清涼飲料の中でも、近年消費を伸ばしているのがスポーツドリンクや多機能性をうたったイオン飲料。

のど越しが良く、カロリー控えめなどを宣伝し、汗で失われた成分を補うなど付加価値を付けています。
このような宣伝から、一般的に身体に良いと考えられていますね。

最近では小学生の約半分がよく飲む飲み物としてこのスポーツドリンクを挙げていることが調査の結果で分かっています。

しかし、もともとイオンノ飲料は、ナトリウムやカリウムなどのイオン質(電解質)を含んだ水に、加糖して飲みやすくしたドリンクなんです。

風邪をひいて、ご飯が食べられないときや、下痢で軽い脱水症状を起こしている時に医師から勧められたことはありませんか?
このように、成分としては点滴に近いものなんですね。

しかし、病気が治まり脱水症状が改善した後は、通常の食欲があるにもかかわらず日常的に飲むと、体液のイオン(電解質)が増えすぎてしまい、かえってのどが渇くといった原因にもなりかねません。

そこで、イオン飲料をたえず口にしていると、甘みやのど越しの良さで習慣化してしまうのです。

結果、日常的にイオン飲料のような甘いドリンクを飲んでいると、肥満や食欲不振などを起こしてしまいます。

子供の1日の砂糖必要量は約10g。
500mlのイオン飲料のペットボトルには、20〜30gもの糖分が含まれています。
ご飯や麺類などの糖質に比べ、素早く吸収されるため、血糖値を乱し身体に負担をかける場合もあります。

スポーツドリンクのような甘い飲み物は、必要に応じて上手に取り入れ、のどが渇いたときは、水かお茶で水分補給をするように心掛けましょう。

水分補給

水分補給にスポーツドリンクを飲みすぎていませんか?

暑くなるとつい、水代わりに飲んでしまいがちなスポーツドリンク。
水分補給と思って飲んでいる方も多いようですが、要注意です。

スポーツドリンクは、必要以上に糖分が入っています。
水分補給の役割よりは、病気などで栄養が取れないときなどに飲む方がいいでしょう。

夏場の水分補給のポイント

●朝一番にコップ1杯の水がお茶(麦茶など)を飲む。

●のどが渇く前にこまめに水分補給をする。

●糖分やカフェインの入っていない飲み物を飲む。

朝食を食べよう

皆さんは、朝食をちゃんと食べてますか?

人間の体は本来、朝起きると活動を始め、夜になると休息するように出来ています。
そして、そんな身体の体内時計のリズムを作り出すのに有効なのが朝食なんですね。
朝食の有用性として以下のようなことがあげられます。

○体温を上げる
寝ている間は体温が下がります。
起床して活動を開始するとともに上がってきますが、朝食をとると栄養素が代謝され熱を発生することで、より効率的に体温を上昇させてくれます。

○脳へのエネルギー補給
脳は、ブドウ糖のみをエネルギー源にしています。
ブドウ糖は肝臓に蓄えられますが、その量は12時間が限度と言われています。
脳は睡眠中も働いている為、翌朝不足したブドウ糖を補給することが必要になってくるわけです。

その他、朝食の効果として下記のようなことがあげられます。

○排便のリズム
○好ましい生活習慣の形成による健康の維持、増進
○脳の働きや身体の働きを活発にする
○集中力が高まり、効率アップ

また、最近の研究では、朝食の欠食が低体温や疲労感といった体調低下の要因となることを裏付ける実験データもあるようです。


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