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中華のマナー

人を良くするとかいて、「食」。
長い食の歴史を持つ中国には、「医食同源」という言葉があります。
古くは「薬食同源」とも言われ、食べ物は薬と同じであり、正しい食事をしていれば、病気にならないと教えています。
つまり、美味しく食べることは、心身を健やかにすることにつながっているということなんですね。

中国では、食卓を囲んでみんなで食事をすることをとても大切にしています。
中国料理の円卓には、普通10人前後の人が座ります。
席次は入口から最も遠い席が上座となり、主賓が座ります。
また、入口にもっとも近い席が下座で招待主が座ります。

料理が置かれたら、円卓をまず、主賓の前で止め、主賓が取り終わったら円卓を回します。
円卓の回し方は時計回りが一般的です。
他の人が取っている時に回したり、席を立って料理をとるのはマナー違反になるので注意しましょう。

中国料理は大皿に盛られていて、各自が自由に取り皿にとりわけます。また、他の人に取りわけることはしません。
また、取り皿は何枚使ってもかまいませんが、とりわける時も食べる時も皿を手に持たないのが中華料理のマナーです。

食卓は大切な場所

みんなが揃って食卓を囲むこと。
昔は当たり前だったのに今では、少ない家庭が多いようですね。

食卓は子供たちが初めて参加する社会。
食卓で積み重ねた密度の濃い人との関わり方は、そのまま社会に踏み出す力となるのです。
家族が同じものを食べることで生まれる一体感、好き嫌いを言わずなんでも食べる食習慣は、わがままに走らず人と歩調を合わせる協調性を養い、会話は心をほどき、お互いを理解する術を身につけるのです。

テレビは会話を阻害し、だらだら食べを助長する原因になりますから出来れば食事の間は消しておくことをお勧めします。
毎日の食卓で、節度を知り、集中力を養い心身の程よいバランスやリズムを作るのも食卓の大切な役割の一つと言えますね。

孤食や個食ばかりでは、食卓のぬくもりという心の栄養が足りなくなりキレる子どもが増えていくばかりとなりそうです。

本当の意味での食育の原点は、家庭の食卓にあるような気がします。

三角食べ

三角食べ…ご存知ですか?

聞いたことはあるけど〜?
実践はしていない…なんて方が多いのではないでしょうか?

子供は好きなものがかりを食べる「ばっかり食べ」になりがちです。
最近は大人でも結構多いですよね?
でも、それでは栄養も偏り、心と体によくないのです。
栄養がバランスよくとれ、好き嫌いをなくす「三角食べ」を実践しましょう。

<三角食べの基本>

三角食べは、ご飯がスタートです。
図のように

食育と三角食べ

ご飯 → 主菜 → 汁物、ご飯 → 主菜 → 副菜… の順がベスト。

ご飯は料理の味を引き立て、また味のはっきりした料理の後にご飯を食べるとご飯の美味しさが一層際立ちます。

三角食べは味覚を養うためにも理想の食べ方ですね。

また、三角食べは、肉や魚、野菜、ご飯を自然にバランスよく食べられるので、塩分の取りすぎや糖分の取りすぎも防いでくれます。
さらに、消化吸収もスムーズになります。
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器のマナー

お箸同様、器の扱い方にもマナーがあります。
あまり知られていないようですが、ここで確認しておきましょう。

和食には、手に持っていい器と持ってはいけない器があります。
ご存知でしたか?

手に持っていい器は、
茶碗、蒸し碗、お椀、小皿、醤油小皿、蕎麦猪口、小鉢、中鉢などです。
手に持ってはいけない器は、
大皿、盛り皿、お造り皿などです。

間違えると見苦しいので気をつけましょう。

器は食卓を豊かにします。
器一つで料理も見違えますよね?
盛りつけのコツは、器と料理が一つに溶け合うこと。
是非、料理にあった器選びをしたいものです。
子どもと一緒に盛り付けをしながら楽しんで食育の基本を感じてみてください。
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