食育としつけ

●しつけは何故、大切なのでしょうか?

昔は、食事のときに、親は子供の箸の上げ下ろしについて厳しくしつけてきました。
また、肘をついて食べるな、食べ物が口に入っているときにしゃべるな・・・などそういったことを教えてきました。
それらは確かに礼儀作法として大切なわけですが、作法の型を教えること以上に大切なことがあります。
それは、しつけの基本は一緒にいる相手への思いやりや、相手の気分を悪くさせないための配慮にあるという大切さを教えることなのです。
食事というのは、単に胃袋を満たすためだけのものではなく、会話を楽しみ、時間を共有する場であることを子供たちに教えていく必要があります。

それが、食育の大きな目的の一つなのです。


●命あるものへの感謝

食事時のしつけでは、思いやりと同様に教えるべきことがもう一つあります。
それは、感謝の大切さです。
昔はよく、ご飯粒を残さない、魚はきれいに食べなさい・・・などとよく言いました。
これは、お米を作ってくれた人たちへの感謝、命あるものへの感謝を教えるためです。
食事を通じて、そのような心の教育をしていくことが、今の日本を救うためにもとても重要だと思うのです。
食育を進めるときには、自分の健康は自分で守るということを教えていくと同時に、思いやりや感謝、モラルというものについても同じくらいの比重をもって教えていくべきではないでしょうか?
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